東京サボリーマン糞ブログ。

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ミザリー。

昨日はカフェラテを飲みすぎて眠れなかったので、
今日はもうとことん夜更かししてから寝てやろうと。
さすればきっと、ストンと眠りに落ちるだろうと。

ということで映画を観た。

私はアマゾンプライムの会員になっておりますので、
プライムビデオというのが無料で見られる。
そういう会員特典なんですね。
だから昨日見た「ノッキンオンヘブンズドア」も、そのプライムビデオ。
最近もはやツタヤとか行かないね。
家にいて映画が見られるんだからさ。
すごい時代です。
ひと昔前は、VHSを借りに、レンタルビデオ屋に行ってたのにねえ。
(あの雰囲気が好きだったのはあるけど)

で今日は「ミザリー」。
昔から、サイコサスペンスの傑作って評価は知っていて気になってはいたんだけど、
いかんせん、キャシーベイツの演技がまじで怖そうで手が出なかった。
あと、なんか映像的に「痛い」ってのも聞いていたので、それもきついなと。
血とかほんと無理なので。
でも今日はもう3連休の中日だし、やったれ!と見てみた。

あらすじとしては、人気作家のポールが雪道で事故を起こし、気がつくと誰かの家。
あなたの作品のファンです、というアニーに助けられていた。
最初は穏やかだったアニーだが、徐々に異常な性格が明らかになり…みたいな。

ほとんどの場面が部屋の中で進む、ワンシチュエーションホラーというのかな。
なのに、物足りなさとかそんなものはこれっぽっちも感じませんでした。
物語がそもそも面白いのもあるけど、やっぱりキャシーベイツのキレた演技がすごくよかった。
痛いシーンもたしかに痛いんだけど、思ってるよりは痛くなかったかな。

こういう映画を見ると、自分がこうなったらどうするだろうって、すごく考えちゃうよね。
最後まで意思をまげなかったポールはすごい。
俺だったらもう、アニーのことを逆に好きになってた可能性あるね。
こいつでいいや、的な。
逆にかわいくね?みたいな。
ちょいちょいキレるのも、まぁそんな女もいるんかなとw

ただ、ほんとに足折られるのだけは勘弁。
あそこまじきつい。