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平日の昼間に「アイアムアヒーロー」観てきた。
池袋で。
平日の昼間にやってるとこが池袋しかなかったんです。
別に1人でもよかったんだけど、
ザワキタを巻き込んで行ってきました。
いやー
ひどかった。
前評判は、「日本映画すごい!」「海外の映画に負けてない!」みたいな。
宇多丸のウィークエンドシャッフルでもそういうこと言ってたから、
まぁじゃあ期待しちゃうよ?みたいな。
実際見てみたら、
ほんと、
え?
みたいな。
たしかにね、
映像表現とかね、
すごいとこはあったかもしれない。
でもさ、
面白さって、そういうとこじゃないじゃん。
話として面白かったかどうかじゃん?
そういう意味では、すごい中途半端でつまらなかったとしか言えないね。
「超映画批評」で75点って書いてあったけど、
裏金でももらってんじゃないの?ってレベル。
たしかにね、
あそこまで徹底的にグロ描写にこだわった日本映画はなかったかもしれない。
わからんけどね。
痛い描写なら、三池崇史の方が得意なんじゃないの?
なんかそういう意味でも中途半端というか。
もっと、落とし所あったでしょ、ってレベル。
まだ完結していない漫画を映画化する時点で、どこか捨てなきゃいけないのに、
中途半端に削ぎ落とした感じ。
有村架純と出会うまでが面白かったけど、
それ以降の1時間半はまじで苦痛でしたわ。
次は「シンゴジラ」見る予定。
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