東京サボリーマン糞ブログ。

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飛んで火に入る夏の恋。

先日も書いたのですが、
新人の女の子が、同じく新人のカトウに惚れていると。
それはもう死ぬほど惚れているらしく、
気があるとかないとか知らない時に、2人で遊びに行った際、
耳をはみはみされたんだと。
はみはみですよ?
普通はみはみしないでしょそれ。


でもカトウにはその気は全くないらしく。
友達としては別にいいけど、彼女とか恋愛対象にするには、うーん…とのことでした。
あと、なぜそこまで惚れられているのか全くわからないみたいで、
たしかに、話を聞いた限りでは、特に何かうっかりドッキリイベントがあったようには聞こえなかった。
だから、その新人の女の子も、あんまり恋愛経験がないということだったし、
恋に恋してるだけなんじゃないかなーと。


でも。


でもね。


ある日さ、なんだかいきなり激しく恋に落ちてしまうことだってあるわけだよ。
私には経験はないけど、たぶんあるんだろうよ。
まぁいきなりとは言いつつも、それまでになんやかやあっての積み重ねなんだろうけど、
ある日いきなり激しく恋を自覚してしまう時があるんだと思うんだな。
「なんとなくいいな」がぎりぎりまで来た時に、ちょっと背中を押してくれる何かがね。
それは仕ぐさかもしれないし、
他愛もないメールのやり取りかもしれないし、
人それぞれだとは思うけど、
そうやってある日突然、人は激しく恋に落ちるんだろうな。


大学の時にもそういう子がいて
もう、相手の男のことを、死ぬほど泣くほど好きだったんだって。
正直、その女の子のことをちょっと可愛いな、なんて思っていたので、ショックでもあったのだけど、
死ぬほど泣くほど好きだなんて、なんか凄いなって、ちょっと羨ましくも思ってはいた。
思われている男にもね、ちょっと嫉妬というか。
その2人は、2ヶ月ぐらいの短い期間だけ付き合っていたみたいだけど、
女の子にとっては、もういい思い出しかないから、別れたあともその男のことを忘れられなかったみたい。


別にスマートに恋をしたいわけではないけど、
燃えるような恋っていうのかな
高校生の頃のような、向こう見ずな恋愛って
今はもうできないしね
その頃の気持ちに、いまになって憧れを抱いている、今日この頃でございます。